ぶたぞーブログ

みなさんに豚肉をおいしく、賢く食べていただきたいと思ってます。豚道の道のりはとてつもなく長そうですが、お付き合いいただけたら嬉しいです。

外国産牛肉って安全なの?


どうもぶたぞーです。

アメリカ産、オーストラリア産、カナダ産とスーパーでは、世界各地の牛肉に出会えます。

そして、国産より圧倒的に安い価格で販売されています。

国産牛が軒並み100g 398〜898円で売られているのに、外国産牛肉は時には100g 99円なんて驚きの安さで売られていることがあります。

こんなに安いのは、外国産牛肉には裏があるに違いない?危ないじゃないの?って思っている方も多いと思います。

確かに裏はあります。ただ皆さんが考えているような裏とは全然違うかもしれません。

目次

実は外国産牛肉は安全

今回は特に安全性が高いと言われるオーストラリア産牛肉(オージービーフ)を深掘りします。

主に、豪州産牛肉の業界団体のサイトの情報と業界人の私の知識を元に書いていきます。
安全性 | オージー・ビーフ&ラム公式サイト


BSE (狂牛病)の発生が0(ゼロ)の国

まず、どの分野でも結果(実績)が大事だと思いますので、安全面での実績を確認します。


牛肉の安全と言えば、業界人として真っ先に思い浮かぶのはBSE(狂牛病)に関してです。

2000年に日本で牛にBSEが発生しました。

それ以来、日本では18年経った今でもBSE検査をすべての牛に対して行なっています。

また、BSEの発生が起きていたアメリカからの輸入をストップするなど、日本食肉史に残る出来事でした。


そんな中、オーストラリアはBSE(狂牛病)が0(ゼロ)の国です。

2000年でも、日本に問題なく輸入されていました。

今までに1頭も発生歴がなく、EUの食品安全機関から最もBSEの発生が起こり得ない国として認定されています。

GBRという国際基準のレベル1として認定されています。

ちなみに、日本は感染の可能性はあるが、未だに確認されていないか、確認されても低いレベルと認定されていて、GBRレベル3です、、、、

世界では、BSEに関してオーストラリアは安心安全と考えられています。一方日本は世界から見たら安心安全?な状態です。

私も昔は、食肉に関しても日本が世界で一番安全なレベルと思っていました。

でも、実際は違うのです。

オーストラリアは世界で一番の安全レベルだけど、日本は三流レベル、、、が現実です。

オーストラリアの管理体制

この実績は、偶然なのでしょうか?

私は必然だと思っています。

オーストラリアの管理体制のポイントを調べてみました。

HACCP(食品安全管理システム)があらゆる分野に行き届いている

日本でも来年から、食品関連企業に対して義務化となります。

そのため、もしかしたら聞いたことがある言葉かもしれません。


ただ、世界からは10年以上遅れています。

そして、畜産分野では日本は一生追いつけないでしょう。

それほど、畜産先進国と日本ではこの分野に対する意識や人やお金の掛け方が違います。


オーストラリアでは

・農場や牧場(牛の育て方)
・牛の輸送
・食肉加工工場

の分野で全ての施設が第三者のチェックを受けながらHACCPの考えに基づいて運用しています。


対して、日本では食肉加工工場の一部が数年前から導入している程度です。


オーストラリアの牛肉産業は世界100カ国に牛肉を輸出ほどの大きな産業です。

各国の厳しい安全基準をクリアしていくために、安全面のレベルは磨きに磨かれています。

国内消費がほとんどの我が国とは意識が全く違うのです。



トレーサビリティ(個体情報の追跡)

トレーサビリティ、つまり個体情報が追跡できる仕組みですね。

こちらは、日本でもイヤータグと言って、牛の耳に番号が書いてあるプラスチック札をぶら下げてさせて管理することで個体情報追跡ができるようになっています。

当然オーストラリアでもイヤータグでの管理はされています。

しかも、イヤータグの情報は電子的に管理されており、中央データベースで一元管理されています。

2005年には電子イヤータグが義務化されており、手入力によるミスを防いだり、データの処理の速度を高めております。


日本でも、一元管理はされていますが、電子イヤータグはまだまだ一般的ではありません。

なので、この管理手法のために途方も無い手作業入力が発生しています。

こちらのサイトで、スーパーの国産牛の値札に表示されている個体識別番号を入力するとその国産牛の生まれた場所など様々な情報がわかります。牛の個体識別情報検索サービス

この分野でもオーストラリアなど、畜産先進国に遅れを取ってしまっています。


ただ、オーストラリアと日本ともに何か問題が起きた時にどんな牛の肉であったかや、何を食べて育った牛なのかを把握することが可能と言えます。

遺伝子組み換え飼料(えさ)

実は、オーストラリア産牛のえさに遺伝子組み換え飼料が含まれています。


さらに、国産牛も遺伝子組み換え飼料を食べています。

日本では、飼料自給率は2017年で27%(農水省)と、外国産のトウモロコシを輸入して食べさせていることがほとんどのためです。


輸入されるアメリカ産のトウモロコシの約9割が遺伝子組み換え飼料(2012年米国農務省調べ)と言われています。

不都合な真実ですが、私たちの食べている牛(国産にしろ、輸入にしろ)は基本的に遺伝子組み換えしたえさを食べて育った牛なのです。


つまり、国産のえさだけで育った牛は日本にほとんどいないと思います。

業界に10年いる私でも国産のエサだけで育てた牛は聞いたことがありません。


実はこれは豚も鶏も一緒です。

でも安心してください。

遺伝子組み換えの農作物は確かにイメージ悪いですが特に健康被害があるといった科学的報告はありません。

私は大学で畜産を学びましたが、教授も体内で遺伝子が悪さをする前に胃で遺伝子を分解して消化するから大丈夫だと言ってました。

多分大丈夫なんでしょう。

といっても私も皆さんももう食べちゃってるので、大丈夫と考えるしかありません、、、

成長(肥育)ホルモンの投与

成長(肥育)ホルモンについてです。

まず、成長ホルモンが含まれる肉は意外なところで問題になっていました。

豚肉とクレンブテロール – 日本一のドーピング薬剤師。なんとアスリートが成長ホルモンが残留した肉を食べて、ドーピング検査に引っかかってしまう事があるよう

また、成長ホルモンが過剰投与された肉を食べて人間が健康被害にあったことは実際にあるようです。ラクトパミンについての質問が多いのでまとめましたに記載されております。

実はオーストラリアで成長ホルモンを牛に注射することを禁止しておりません。

一方、日本の牛は成長ホルモンの投与が禁止されています。

ですが、オーストラリア産牛肉が危険とは言い切れません。現地オーストラリア人も日本人もオーストラリア産牛を何十年と食べてきています。

でも、食肉業界に身を置く私には成長ホルモンが原因と思われる健康被害の話は聞いたことがありません。

もちろん、オーストラリア政府や日本政府も基準値以下の残留成長ホルモン量であれば安全と言っています。

ナチュラルビーフ・ナチュラルポークってなんだ? - ぶたぞーブログと以前のブログに書いた通り、アメリカやカナダでは成長ホルモンを使用していない牛肉や豚肉が多く売られているのも事実です。


安全性に関して、輸入牛肉の最大の弱点がこの点であることは間違いないといえます。

繰り返しますが、それでも私は輸入牛肉は安全と思っています。

だって私も小さなころから20年以上輸入牛肉を食べていますがピンピンしてますから。


まとめ

・ 外国産牛肉は安全
・ 実績が物語っている。オーストラリアはBSEの発生ゼロ
・ 食品安全を守る仕組みが整っている

外国産牛肉の安全性は、意外に思われて方も多いのではないでしょうか?今度は、それなのに価格が安い謎にも迫っていきたいと思います。

時代は外国産豚肉だ

どうもぶたぞーです。

最近サピエンス全史とホモデウスを読みました。
サピエンス全史(上)文明の構造と人類の幸福
ホモ・デウス 上: テクノロジーとサピエンスの未来


一言で言うと、「歴史を知り、未来を推察することで私たちの未来を幸せなものにしよう」と言った内容でした。


この事を豚肉に当てはめて考えてみようと思いました。

日本の豚肉の歴史を知り、その未来を推察することで私のやるべきことが見えてくるはずです。

その未来が豚肉を食べる人達の幸せにつながるのかを考えてみます。

目次

日本の豚肉ヒストリー

統計データのある50年前の1965年から、日本の豚肉の歴史を振り返ります。

1グラフで表すとこうなります。

これが日本の豚肉の歴史です。


農水省の発表しているデータを元にエクセルで作成してみました。

???だと思いますので、1つずつ説明していきます。

この50年で豚肉を食べる量は増えた

まずは、棒グラフを見てください。

下が青で、上が赤で積み上がっている棒グラフです。

この棒グラフは、その時、日本で消費された豚肉の量(万トン)です。

青は国産豚肉の生産量で、赤は外国産豚肉の輸入量です。


50年前から一貫して、日本での豚肉消費量は増えています。

小学校で食の欧米化が進んでいると習いましたが、確かに進んでいたんだなとわかります。

なんなら、今現在も欧米化が進んでいるのです。

グラフでは示しませんが、魚の消費量は一貫して減っています。


最近は流石に食の欧米化はひと段落してるだろって思われないでしょうか?

実は、肉に関してはひと段落してないです。


いきなりステーキの急成長は、記憶に新しいでしょうし、高齢者でも肉を食べた方が健康に良いといった意識も最近定着してきています。


実際統計データで見て、半世紀に渡って、豚肉の消費は順調に増えていたんですね。

食肉業界にいて、毎年毎年豚肉の売上は増えていたけど、日本全体でもそうだったんだと驚きます。

この50年で豚肉の輸入量はどんどん増えた

この棒グラフよく見ると、赤が急に増えたことがわかります。

赤は外国産豚肉の輸入量です。

50年前は、全く輸入されていなかった外国産豚肉は、今や日本の消費量の半分以上になっています。


スーパーやお肉屋さんで、当たり前に外国産豚肉を見かけるのも頷けます。

外国産豚肉が売れている理由についてはこちら


国産豚肉はこれ以上つくれない

棒グラフの青は、約30年前の1985年がピークで、1995年からはほぼ横ばいです。

青は国産豚肉の生産量です。

日本の養豚産業は、農家戸数が毎年減っている状況が続いています。

1農家あたりの生産頭数が増えているので、全体の頭数や生産量は横ばいです。

ただ、日本の養豚産業は儲かる業界でもないですし、国や大手食肉会社の動向をみていても今後生産量がはっきり増えていくことはないでしょう。


つまり、国産豚肉は、これ以上つくれないのです。

国産豚肉についての記事はこちら
国産豚肉産業の未来は明るいのか? - ぶたぞーブログ

豚肉の未来

日本の豚肉の消費量はまだ増える

先程も少し書きましたが、豚肉というか肉の消費量が今後も伸びていきます。

2015年に発表されたOECDとFAOの農業予測でも、2024年までは1人あたりの豚肉消費量が増えると予測されています。


人口減少もあるので、2024年まで日本全体の消費量が増えるかはわかりません。

ただ、あと2、3年は日本全体の消費量は増えると思ってます。


実際肉ブームは年々強くなっています。

熟成牛ブーム、いきなりステーキブームや肉フェスなど毎年のように肉関連のブームが起きます。


なんでなんでしょう?

やっぱり肉は最高!おいしいからでしょうか、、、、


きっと、日本の肉文化がまだ未成熟で伸びしろが沢山あるからでしょう。

業界に携わる者として強く感じるのは、日本の食肉文化は全然成熟していないということです。

まだまだ、そもそも肉をおいしく食べる方法などの情報の質が低いです。

このブログも全く自慢できる質ではないですが、、、


何より、そういった情報が全然普及していないです。


肉をおいしく食べる関連の記事はこちら
家で食べるサイコロステーキ の上手な焼き方 - ぶたぞーブログ

簡単!至高の豚バラしゃぶしゃぶ料理 - ぶたぞーブログ



そもそも、豚肉の加熱安全基準からして食肉大国のアメリカと違います。

豚肉加熱基準

日本 75度1分

アメリカ 63度3分

豚肉の加熱についてはこちら
生焼け豚肉は食べても大丈夫? - ぶたぞーブログ


アメリカは、安全を確保しながら、おいしく食べる方法を考えて基準の見直しをしています。


日本では、安全基準の見直しなんて聞いたこともありません。

ただ、食肉文化の成熟が進めば、基準なども変わるのでしょう。



実際、魚食の文化が成熟している日本では、肉業界視点で見るとありえないぐらい攻めた基準があります。


食あたりになる可能性のある蠣(カキ)は、普通に売られています。

ふぐも、資格をもった人が捌いたものであれば流通します。

イギリスでは、ふぐの販売自体が禁止のようです。

イギリス人にとっては、危険を冒してまで食べる必要がないとの判断でしょう。


要は、その国国民の食べたいという強い思いが制度をも動かしているのが食文化なのです。

日本人は少し危険をおかしてでも蠣(カキ)やふぐを食べたいのです。

ただ、まだ肉に関してはまだまだです。


長々と書いてしまいましたが、日本人は豚肉をもっとおいしく食べられる余地を残しています。

そのため、あと数年間は豚肉の消費量は伸びると確信しています。

自給率はもっと下がる

2018年で既に豚肉の自給率は49%と過半を割りました。

今後は、まだ増える豚肉の需要を外国産豚肉でまかなうはずです。

つまり、自給率はもっと下がります。


マクロな視点で見ると、私たちは去年以上にこれから豚肉を食べることなります。

そして、その増える分の豚肉は外国産になります。


もちろん、ミクロな視点で見て、私は国産豚肉しか食べないと決めて行動すれば外国産豚肉を食べることにはなりませんが、、、

それは幸せな未来?

外国産豚肉を食べる機会が増えることは、果たして良いのでしょうか?

私の考えでは、良いです。


私たちは、学校で自給率の向上が大事と無思考に教えられます。

でも、国産豚肉業界はフェアに見て、生活者のことを考えて行動できていないです。

当然、業界で働く1人1人は、生活者の事を考えて働いていらっしゃると思います。


ただ、業界対業界で外国の豚肉業界と比較すると、外国の優位性は明らかなのです。

この点の詳しい記事はこちら
外国産豚肉って安全なの?どうして安いの? - ぶたぞーブログ



一言で言えば、外国産の豚肉は日本と比較して圧倒的な生産性の高さで生産されています。

この点の詳しい記事はこちら
国産豚肉産業の未来は明るいのか? - ぶたぞーブログ



最近で言えば、日本は豚コレラの拡散を抑えられていません。

日本の豚肉業界は、安全にコストをかけられないことが要因です。

日本は生産性が低く、あらゆる面でコストをかけることが難しいのです。


例えば、カナダではよくある規模の養豚業者(日本の通常の業者の500倍ぐらいの大きさ)であれば

豚肉を運ぶトラックも自社で保有していることが普通ですし、トラックの洗浄設備も持っています。

詳しくは、日本で大きなシェアを持つ養豚企業のホームページをどうぞ
安全・安心へのこだわり | ハイライフポーク | カナダの自然と愛情が生んだ日本人のためのHyLife Pork



また、配送を防疫の面から安全に実施しているかの第三者による確認も毎年実施していることが当然です。


残念ながら、今回の我が国の豚コレラ感染は、洗浄が不十分な配送トラックが拡散させた可能性があるようです。


カナダやアメリカなどは、養豚をする環境として優れていますし、凄まじい自助努力で圧倒的な規模を手に入れ、設備投資もしています。

なので、豚肉の生産は彼らに任せておいた方が長期的に良いものがつるれるでしょう。


一度自給率低下 → 残念なこと

という考えは考え直しても良いかもしれません。

よりおいしく豚肉を食べる方法が開発されていく

私たちは、まだまだ豚肉をもっとおいしく食べる方法を知らないです。

どんどん、良いレシピが出てくると思います。

外国産豚肉には明るい未来がある

アメリカでは、ナチュラルビーフ・ポークと言った健康志向の肉が沢山売られています。

関連記事はこちら
ナチュラルビーフ・ナチュラルポークってなんだ? - ぶたぞーブログ


ただ、こう言った付加価値をつけた豚肉は、生産するのにコストがかかります。

そのコストがかかった上で、私たちの買いやすい価格でなければ結局お金持ちしか食べられないものになってしまいます。

つまり、外国産豚肉では付加価値豚肉が成立する可能性が高いのです。


まとめると本格的な外国産豚肉時代の到来となりそうです。

肉ならなんでも売る立場の私ですが、外国産豚肉に力を入れていくことが世の中に貢献する近道になるでしょう。

まとめ

・過去50年間豚肉の消費は増えた
・特に外国産豚肉の消費が増えた
・自給率はすでに49%で過半を割っている。今後も低くなる
・外国産豚肉食べることで、幸せになれる(不都合がない)
・豚肉の食べ方は進化する
・付加価値のある豚肉は外国産でつくった方が買いやすい価格になる
・私は外国産豚肉に力を入れていく

天才を殺す凡人 (北野唯我著)を読んで

天才を殺す凡人 職場の人間関係に悩む、すべての人へ

どうもぶたぞーです。

迷いましたが、結局買っちゃいました。

前著「転職の思考法」に続き普通の人に「とても役立つ」内容でした。


最近良く思うことですが、こんな本書けるなんて、年下なのにすげー奴いるなとも思いました。

年齢は関係ないとわかってますが、思っちゃいますよね。



読んだ後の私の結論ですが、「会社の中で、意図をもって仲間を作っていこう」です。

しかも、今まで気にかけていなかった存在である「根回しおじさん」を仲間にする必要があると気づきました。


それでは、「天才を殺す凡人」北野唯我著を読んで、考えたことを書いてみます。

目次

自分を知ることができる。成果を出す組織の回り方がわかる。

私は10年目の会社員です。

それだけ会社にいると、会社で何か新しいことをする時に必要なことがわかってきます。

自分を知り、組織がどう回っているかを理解することです。


そんなことを言いながら、この本を読んで、改めて自分を知ることができましたし、組織の回り方にも発見がありました。

自分に関して

今まで

考えを実行まで粘り強く落とし込める人、時には強引に実行する人

読了後

エリートスーパーマン(思い切り言葉負けしているー、、、、)。新しい考え方ややり方を見つけてきて、自分たちの組織に当てはめて実行する人


組織の回り方について

今まで

課長になんとなく「うん」と言わせ、先輩や部下を巻き込み成果を出す。もしくは、課長の許可を得ずに実行してしまう

読了後

根回しおじさんから課長に話をしてもらい「うん」と言わせ、秀才タイプの仲間を巻き込み成
果を出す

改めて自分を知る

この本の中では、人を9つの才能に分類しています。

自分がどの才能にあたるか考えながら読むととても面白いです。

9つの才能

1、天才
2、エリートスーパーマン
3、秀才
4、サイレントキラー
5、最強の実行者
6、凡人
7、共感の神
8、病める天才
9、すべてを理解するもの

北野さんは、わかりやすさ重視のため、強引に9つの才能に分類しています。


読みながら、自分の才能がどこに位置するのだろうと考えるのだけど、 なかなか判断できません。


凡人的な要素も、秀才的な要素も、天才?的な要素も持っている気がするのです。

あれ?私は何者っとなります。


そこで、紙に書きだしながら考えてみました。

結論としては、エリートスーパーマンです。

言葉と、現物(私)に乖離しか感じません。エリートでもないし、スーパーマンでもないので。

が、消去法で考えると私はエリートスーパーマン、、、、ということになります。


天才的な考えでは決してないが、少数派の考えでも自分が正しい思ったことは、何とか実行に移すタイプです。


振り返ると、私は2度(精神的に)殺されかけています。


1度目は、大学でサークルの新入生歓迎リーダーをした時になります。15年以上も前、、、

3つの新しい挑戦をしました。


・説明会のプレゼンをパワーポイントを使って実施

・30人規模の小さなサークルであったのに、20人の新入生を受け入れた

・留学生を勧誘し、入会してもらった


どれも天才的なアイデアでもなんでもないのだけれども、前例がなく蓄積がないことだったのでとても大変でした。


大学2年生の私は、組織の回し方(マネジメント的な思考)もわからないし、経験もありませんでした。

同期3人の仲間がいて、後は若さによる体力があるのみでした。


徹夜で作ったプレゼンは、本番前の事前練習で先輩たちから散々ダメ出しをくらいました。

それをまた、徹夜で修正、、、


20人の新入生や留学生を受け入れた経験が、サークルとしてなく、活動のたびに不備があり散々先輩

たちから怒られてしまいました。


私たち同期は、良いことだと思って挑戦しようとしているのに何だよっと辛かったです。


ただ今考えると、私も若かったとしか言いようがありません。


先輩たちから助けてもらえるような可愛げがゼロ。

また、サークル全体で目標を共有して協力してもらえる雰囲気作りが必要だったと今ならわかります。


でも、同期達に助けてもらえることができて何とか乗り切りました。



2度目は、会社に入ってからです。

私の会社は中小企業で、昭和感溢れる環境です。

今だに(2019年)電話やFAXで発注を貰うことは普通です。

新入社員だった私には会社が、アナログ過ぎること驚きました。


当時のピュアな私は、生意気にも電話なんて辞めてしまった方が良いと上司に提言しました。

関連記事はこちら
ここが変だよ日本の会社(思考停止編) - ぶたぞーブログ


他にもいくつかの提言をしました。

結論から言って、その提言は正しかったです。

実際入社後10年のうちにある程度会社で地位も力も得た私は、その提言のほとんどを実行して生産性を劇的に上げることができました。


でも、入社当時の地位も力もない私は殺されかけました。

先輩達にとって、今までやってきた仕事のやり方の否定を受け入れることは耐えがたかったのでしょう。

この時も、電話をやめようだとか、データ処理を自動化しようとか非天才的考えを実行しようとしました。


この経験からわかったことは、前例踏襲でない考えを、何も考えずに地位も力もない者が実行すると潰されるということです。


私は、何故かそんな潰しに耐えることができて、考えを実行できてます。


まとめると、私は他の分野でやられている手法を、自分の分野に当てはめて実行することができているのだなとわかりました。

組織の回し方の再考

この本では、組織が成果を出す時の構造が示されています。

天才は根回しおじさんに支えられ、創作活動ができる。

そして、天才が生み出したものは、エリートスーパーマンと秀才によって「再現性」をもたらされ、

最強の実行者を通じて、人々に「共感」されていく。こうやって世界は進んでいく

私はこの構造を理解していなかったため、特に課長や上司のやりたいことを許可してもらうことに苦戦してきました。

ただ、成果を出す時の構造に沿って考えると一つの考えに行き着きました。

意図を持って仲間を作っていく

私は、他の分野で有用とされているやり方を取り入れたいと考えていることが多いです。

その考えを課長や上司に提案すると受け入れてもらえないことがほとんどです。

それは前例踏襲のやり方ではないからです。


なので、その考えを出来そうなタイミングで強引に実行に移してしまったり、上司が機嫌の良いタイミングで提案の決済してもらったりしてました。

この方法も悪くはないのかなと思いますが、前者はリスクが高いですし、後者は機嫌を伺うために時間がかかります。


考えをスムーズに組織として実行に移していくためには、根回しおじさんの存在が欠かせないと感じました。

私は、これまで根回しおじさん的な役割を認識していませんでした。

しかも、自分は根回しが苦手なのに。


これまで、その価値を認識できていなかったので、根回しおじさんと良好な関係を築く努力をしていませんでした。


今後は根回しおじさんに考えを伝え、それこそ根回ししてもらえるようにしていこうと思いました。

また、秀才の才能をもったパートナーと組むことで、より成果を残しやすくなるともわかりました。

丁度、仕事で新たな仕組みの導入を目論んでいたところなので実践していきます。

まとめ

・ 普通の人に役立つ内容
・ 自分の才能を確認するのにも役立つ「私の場合はエリートスーパーマン」
・ 組織がうまく回る時の構造がわかる
・ その構造に沿った行動をしていこうと思った

天才を殺す凡人 職場の人間関係に悩む、すべての人へ

天才を殺す凡人 職場の人間関係に悩む、すべての人へ

ここが変だよ日本の会社(思考停止編)


どうもぶたぞーです。

仕事で、新入社員の時から、なんでこんなバカなことがずっと続いているのかなと度々思うことがあった。

きっと、誰もが経験したことがある事だと思う。


やっと気づいた。(10年もかかった、、、)

みんなほとんどの分野で思考停止している。


別にみんなの頭が悪いとかではない。むしろバカなのは私だ。

なのに、誰が考えてもバカなことが続いている。


今日はバカなことと向き合って、それを辞める試みについて書いてみたい。

目次

バカなこと

私の仕事は、街のお肉屋さんやスーパーの中のお肉担当者さんへ肉を売ることだ。

実は、生肉業界全体として言えることだと思うが、電話受注が未だに普通に行われている。

平成も終わろうとしているのにだ。


私は入社した10年前に衝撃を受けた。

会社ってもっと最先端の仕組みを使ってカッチリやってるのだとイメージしていたからだ。


電話受注はバカなことだ。

今さらだけど、何がバカなのかを説明していこう。

電話受注デメリット・メリット

電話受注には、メリットを上回って余りある程のデメリットがある。

デメリット

(1)証拠が残らないので、言った言わないのクレームに発展する

もし間違いが起きたら、基本的には受注側の責任になる。


(2)生産性の著しく低い業務

いつもお世話になっとります。・・・と言った定型的な文言を言うのだけで1分ぐらいかかってしまう。

さらに、電話で聞き取った内容を紙ベースの発注書に記入。それをシステムにデータ入力する必要がある。

受注はインターネットを介したデータでもらおうが、FAXでもらおうが価値は一緒。


(3) 営業時間中の仕事の生産性も下がる

電話がかかってくるたびに、今やっている仕事を一旦辞める必要がある。度々集中が途切れてしまう。

メリット

実はある。

雑談や、クレームから現場の一次情報(生の意見)が得られることがある。

電話によって、信用を築ければお願いがしやすくなる。

の2点だ。

ジャパネットたかたは、電話受注を継続しているが、一次情報を得られるためだと聞いたことがある。


ところが、我々は、ジャパネットたかたの様な明確な意図をもって電話受注をしていない。

そのため、圧倒的にデメリットがメリットを上回ってしまうのだ。


バカなことをやめる。でもやめられない

でも現実に今も電話受注はある。

書いた通り、バカなことなのにだ。

なぜだろう?

実は、昔私は電話を辞めようと行動に移したことがある。


10年程前の新入社員時代に、入って早々違和感を覚えた私は先輩にそれとなく提案してみた。

私 「こんなことや、あんなことなどデメリットが多いので、電話受注をやめましょう」

A先輩「他の競合が電話受注しているのだから、うちだけやめられないよ。発注もらえなくなるよ」

B先輩「その内、インターネット発注に切り替わるから、後ちょっと耐えよう」

C先輩「自分の仕事も半人前なのに、楽しようとしてんじゃねーよ」

私 「、、、」(結構良い提案だと思ったんだけどな、、、誰も乗り気じゃない)


結局、チーム内に仲間を作ることが出来ず、若い頃は電話受注を無くすことができなかった。

その後も何度も愚痴レベルで、電話受注を無くすことについての話は出たがが行動に移した人は誰もいなかった。


また、ほぼ全ての人は入社して数年も経つと、バカなことを特にバカだと感じなくなる。

つまり、その事について思考停止する。


日本の会社は、圧倒的に人を思考停止させる仕組みになっている。

何だかんだ年功序列で、成果主義とか言いながら実際の差はごく僅かだ。


そんな環境では、今を続けるのが楽というメリットを享受できることになる。


電話受注もバカなことかもしれないとは、みんな薄々気づいているはずだ。

だけど、辞めるとなったら結構面倒だ。


課長やチーム員を巻き込んで、辞める提案をする必要があるし、各お肉屋さんに連絡する段取りを考えて誰がどこに連絡するかなど指示しなければならない。

下手したら、その過程で何かトラブルが起きれば自分のせいになり、怒られてしまう。

だったら、昨日と同じように今日も何本か電話にでればいいじゃんとなる。

だって貰える給料変わらないし。


長期的に考えると、先に挙げたデメリットが甚大だとは考えない。


これで思考停止がいっちょ上がるというわけだ。


先の先輩たちも、こんな形で思考停止に陥ったのだと思う。

当時若い私は、なんて頭の硬い人たちなんだと絶望しましたが、今ならわかる気がする。


まあ、そんなこんなで電話受注は今もある。

バカなことはバカ(私)が辞める

私はバカなので、なんでこんなバカなことが辞められないのかという心の火が10年間消せないでいた。

なので、課長が機嫌が良い時に「電話受注なんてなくしてしまいましょうよ」と言って、「そうだな。無くそう」と返事を貰ったのを千載一遇のチャンスと思い、一晩で速攻で計画書を作成して10年振りに電話受注をなくす行動にでた。

私は、10年も会社にいる中堅なので、今度は仲間が結構集まった。

また、責任が発生しないのであれば、誰も反対しない。

面倒なことは私がやるからだ。

なんか失敗した時の責任も私が負うのだ。


で、実際行動に移したら2ヶ月程度で電話受注はほぼなくなった。

でも、まだちょっとある。

それでもバカなことは続く

電話受注なくなった。やったーと言いたいが、、、

電話受注は、ほぼすべてFAX受注に切り替わった。

平成が終わるのに、まだまだ昭和の匂いしかしない。

世の中は、Amazon Echo(エコー)とか言ってるのに、、、だ。


こんなバカなことと奮闘しているのって、私だけじゃないですよね。

結構みんなこんな感じですよね?


運営期間1年8ヶ月のブログ収益5,000円


どうもぶたぞーです。

2018年も終わりということで、このブログについて振り返ります。

年の瀬ってなんか振り返りたくなりますね。

初めて、このブログについて振り返りの記事を書いてみました。

このブログの収益やPV など参考にしていただけたらと思います。

目次

ブログ収益、PV

このブログの収益、PVと累計記事数は以下の通りです。

収益約5,000円/月
PV (ブログの読まれた数)約25,000/月
記事数 70/累計

8月ぐらいから、収益やPVはほぼ変わらず伸び悩んでいます。

収益伸びないなーと悩んでます。

収益内訳

アドセンスとAmazonアフィリエイトでの収益発生があります。

ただ、ほぼアドセンスのみで発生しています。

Amazonアフィリエイトはゼロではないけど、、、、って感じです。

ブログを始めた理由

2年前くらいに残業時間の短縮に成功し、平日に時間が1時間ぐらい取れるようになりました。

何か自分の能力を高めたいと思っていて、ブログを書いて稼ぐ能力を高めようと始めました。

きっかけは、イケダハヤトさんのブログをずっと読んでいて、誰でも1、2万/月であれば稼げるよブログで煽っていて、始めたのです。

でもやってみると実際1、2万は遠い、、、、

ブログを始めて良かったこと

ただ、ブログを始めたことで後悔は全くないです。

3つの良い効果がありました。

1つ目は、読んでもらえる文章を書けるようになり仕事にも生かせる

ブログの世界は、ある意味シビアです。

仕事のように、上司やお客さんから怒られることはありません。

ただ、読み手に価値がないものは読まれないし、価値があるものは読まれる。それだけです。

ブログ分析ツールで自分のブログ価値がすぐにわかります。


何日もかけて書いたブログが1日に1回も読まれないってこともざらにあります。

それはなかなか辛い。


なので、読まれるテーマだったり、読まれやすい文章の書き方だったりを研究するようになります。

実はこのスキルは仕事に非常に生きます。


私の仕事は肉を仕入れて売ることなのですが、結局文章を書くことで進んでいきます。

メールでお願いをしたり、報告書で情報を共有したり、企画書でプロジェクトを進めたりなどです。


ブログで文章を書くようになってからは、これらの仕事が早く的確にできるようになりました。

考えてみれば当たり前で、ブログは読む必要のない人へ読んでもらう訳で、読みやすさは絶対的に必要になります。

その能力をもって、読む必要がある人たちへ読ませる訳ですからスムーズに行くようになります。


ブログを始める前は、読みやすい文章を書こうという意識が圧倒的に弱かったなと感じます。

たまに、議事録が読みにくいよねと上司に叱られることはありましたが、喉元過ぎればなんとやらで私の議事録が読みやすくなることはありませんでした。

2つ目は、自分の価値が見える化された

私は転職経験がなく、現在の会社しか経験していません。

会社ではそこそこ上手くやっているつもりですが、自分の知識や経験、スキルにどれだけの価値があるかが中々見えてきません。

社内では、自分の価値に対してフィードバックされることは殆どないからです。


一方、ブログは記事の価値が、はっきり見える化されます。

私のブログの圧倒的1位の記事は、こちらです。

生焼け豚肉は食べても大丈夫? - ぶたぞーブログ。この記事だけで、全体の3割以上のPVを稼いでしまいます。

一般の生活者が、生焼けの豚肉を食べた時にとても不安に思っていることがわかりました。

正直、食肉業界に10年以上いますが、ここまでこのテーマに関心が集まるとは思ってなかったです。


また、10位までの記事がすべて肉に関連するテーマです。

趣味や子育て、資産運用などについても記事を書いていますが、残念ながらほぼ読まれません。


よく仕事に関連するテーマでブログを書くべきだと言われていますが、その通りだなと感じます。

ブログをやってみて、私の価値は肉に関する知識や経験にあるのだなと明確にわかりました。

3つ目、経営者視点を持てた

よく会社でも社長のつもりで仕事をしろなど、無茶を言われます。

でも、成果の良し悪しに関わらず、毎月有難いことに給料をもらえる会社員しか経験していないと、全く社長の考えや気持ちはわからないです。


ところが、ブログ運営をすると経営者の考えや気持ちが少しわかってきます。

なぜなら、こんな収益の少ないブログ運営でも経営だからです。

はてなproの継続のお金を払い忘れていて、半日ぐらいこのブログが表示されなくなり、PVも収益も0になったときは、メチャ焦りました。


初めてアドセンスからテスト的に数十円の振込があった時は、自分の力で稼げたなととても嬉しかったです。


仕事が忙しくてブログの更新がほぼできなくても、収益が発生しているのをみて、これが資産型の仕事かと納得できました。

これらの地味な事ことは、会社員や趣味に打ち込んでいるだけでは決して得られなかった経験だなと思います。


これらの経験をした後で、このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法を読むととても納得できると思います。

伸びていくマーケットにいる事が、大事であることを日々感じられるからです。


収益が伸びない悩み

実は、始めて7ヶ月ぐらいから月4,000円ぐらいの収益がありました。

そこからほぼ伸ばせていないのが、中々辛いです。

そもそも、記事数が少なすぎる気がしているので淡々と書いていこうと思っています。


まとめ

・ このブログは1年8ヶ月運営してきて、月間収益約5,000円でPV 25,000ぐらい
・ 始めたきっかけは何か能力を身に付けたいと思って、イケハヤさんに煽られた事
・ ブログを始めて良かった
・ ブログの収益が伸びずに悩んでいる

2018年はお肉が売れていない、なんで?


どうもぶたぞーです。

今年の秋冬は、去年と比べてお肉がスーパーで売れていません。

そのため、私を含め多くの肉業界の人間は苦しい状況です。


会社に勤めている人なら、肉業界の人も去年の販売金額を超えることが目標となっていることはわかっていただけると思います。

私たちは、なかなか目標達成ができず苦しいのです。


では、何故今年はお肉が売れないのでしょうか?

目次

肉業界は10年間追風だった


数年ぶりに肉業界に逆風が吹いております。


実は、肉業界はこの10年間ずっと追風でした。

日本人の食生活は、まだまだ魚食から肉食への流れがあります。

というのも、魚中心の食生活を送っているのは、高齢の方が多いです。

50歳より若い世代は、肉中心の食生活のため時代が流れれば流れる程日本人全体の肉食化が進みます。

とくに最近は肉ブーム

さらに、ここ最近は「いきなりステーキ」「熟成肉」など肉関連のブームが常に起きています。

去年は肉の永遠のライバル魚で問題があった

去年は魚業界にアニサキス問題という強烈な逆風が吹いていました。

アニサキスという生魚やイカに付着している寄生虫を、食べてしまい腹痛に襲われる事故が多く発生しました。


その結果、魚を買うのをやめてお客さんが肉を買うという追風があったのです。


人の噂も75日

アニサキス問題もすっかり収まった今年は、魚の販売が好調です。

去年魚を控えて肉を買っていたお客さんが、いつも通り頻度で魚を買っているのでしょう。

去年アニサキス問題で、美味しい思いをしていた肉業界が1年以上たった今その反動を受けているのです。

まとめ

・2018年の秋冬はお肉が売れていない
・肉業界は10年以上順調に伸びてきている
・理由は、日本人の肉食化が進んでいる。また、肉ブームが最近良く起きる
・去年は、アニサキス問題が発生して魚を控えて肉を買ったお客さんが多かった
・アニサキス問題も1年以上たち沈静化して、魚を買うお客さんが戻ってきた。逆に肉が売れない


肉業界では当たり前の話ですが、業界外の人にとっては「へぇー」となる内容かもしれないと思い共有させていただきました。

胃ガンリスクを簡単に確実に取り除く方法

どうもぶたぞーです。

子供が生まれ、子供を悲しませないためにも長く健康でいたいと強く思っています。


胃がんリスクを簡単に確実に取り除く方法がわかったので、共有したいと思います。

胃ガンは、何と日本人のガン死亡原因の第3位です。(2017年 国立がん研究センター)

肺ガン、大腸ガンに続く位置付けです。確かに、胃ガンって良く聞く気がします。


でも、いろいろな要因でなってしまうので、簡単に対策など取れないと思ってないですか?

私は、遺伝とか、生活習慣とかが関係していて中々対策が難しいのではと思ってました。


実は、勘違いでした。

要因は決まっていて、しかも簡単に対策できるのです。

目次

原因は98%がピロリ菌

日本人のかかっている胃がんの98%がピロリ菌の感染が原因と言われているようです。
日本癌学会|第23回日本癌学会市民公開講座 講演1「胃がんで亡くならないために何をなすべきか」

1994年にWHOも、胃ガン予防にはピロリ菌の除菌に重点を置くべきと発表しています。


しかも、ピロリ菌に感染している期間が短ければ短いほどガンへとつながる確率が低いです。


対策は、ピロリ菌検査をして、ピロリ菌がいれば除菌するだけ


ピロリ菌よく聞くけど、何って思ってました。

しかも、自分にはあまり関係ない認識でした。

そのため、今まで検査を受けたこともなかったし、受けようとっも思ったことはありませんでした。


実際日本での検査実施率は10%程度だそうです。

誰かこんなに大事なことなら、もっと広めてって感じです。


と思ったら、実際ホリエモンこと堀江貴文さんが本でピロリ菌と胃ガンについて書いています。

健康の結論ちなみに、この本は胃ガン以外にも様々なテーマで健康について書いてあります。

実際、自分の寿命を延ばす本ですので、是非読んでみてください。


実は、堀江さんって健康にもめちゃくちゃ関心が高い人です。

200歳まで生きることを目指しているそうです。


脱線してしまいまいたが、胃ガンリスクを取り除く方法は簡単です。

まず、ピロリ菌検査をする。

そして、ピロリ菌に感染していれば、病院で除菌する。

以上です。

ピロリ菌検査

ピロリ菌検査は、病院でも、もちろんできます。

ただ、なんとAmazonでも検査キットが売られています。

値段も4000円弱と、寿命を延ばす可能性が高いと考えると激安です。

このキットで、便をとって検査機関に送って、その後結果が通知されるようです。


忙しくて病院にわざわざ行くの大変だなという人にも、手軽です。


なので、私はとりあえず、昨日Amazonで購入してみました。

検査後また記事を更新します。

検査結果すぐきました 12月27日追記

陰性でした。

とりあえず、胃ガンになるリスクは低そうです。


12月18日に検査キットで検査して、郵送しました。

12月27日には結果が家に着きました。

やろうと、決断してから2週間で結果がわかり便利です。

胃ガンになりたくないと思うので、是非検査してみてください。

便検査が尿検査や血液検査よりも、精度が高いとのことです。


ピロリ菌除菌


残念ながら、ピロリ菌に感染していることがわかったら、病院で除菌をしてもらいます。


私も経験はしていないですが、1日2回の薬を1週間服用するだけのようです。

除菌療法の注意点 | 除菌療法を受ける前に | ピロリ菌のお話.jp

ちなみに、保険診療の対象になります。




まとめ

・胃ガンは、日本人のガンの中でメジャーな存在。

・胃ガンの原因はピロリ菌

・ピロリ菌の検査は簡単にできて、除菌も病院で保険診療でできる

・結論ピロリ菌検査はするしかない



こんな大事な事なら、国として対応してよって思いました。

これで、医療費も相当削減されるだろうし、辛い思いをする人が沢山救われはずなのに。


まあ、ボヤいていても仕方ないですね。


自分の身は自分で守りましょう。let'sピロリ菌検査!

外国産牛肉って安全なの?


どうもぶたぞーです。

アメリカ産、オーストラリア産、カナダ産とスーパーでは、世界各地の牛肉に出会えます。

そして、国産より圧倒的に安い価格で販売されています。

国産牛が軒並み100g 398〜898円で売られているのに、外国産牛肉は時には100g 99円なんて驚きの安さで売られていることがあります。

こんなに安いのは、外国産牛肉には裏があるに違いない?危ないじゃないの?って思っている方も多いと思います。

確かに裏はあります。ただ皆さんが考えているような裏とは全然違うかもしれません。

目次

実は外国産牛肉は安全

今回は特に安全性が高いと言われるオーストラリア産牛肉(オージービーフ)を深掘りします。

主に、豪州産牛肉の業界団体のサイトの情報と業界人の私の知識を元に書いていきます。
安全性 | オージー・ビーフ&ラム公式サイト


BSE (狂牛病)の発生が0(ゼロ)の国

まず、どの分野でも結果(実績)が大事だと思いますので、安全面での実績を確認します。


牛肉の安全と言えば、業界人として真っ先に思い浮かぶのはBSE(狂牛病)に関してです。

2000年に日本で牛にBSEが発生しました。

それ以来、日本では18年経った今でもBSE検査をすべての牛に対して行なっています。

また、BSEの発生が起きていたアメリカからの輸入をストップするなど、日本食肉史に残る出来事でした。


そんな中、オーストラリアはBSE(狂牛病)が0(ゼロ)の国です。

2000年でも、日本に問題なく輸入されていました。

今までに1頭も発生歴がなく、EUの食品安全機関から最もBSEの発生が起こり得ない国として認定されています。

GBRという国際基準のレベル1として認定されています。

ちなみに、日本は感染の可能性はあるが、未だに確認されていないか、確認されても低いレベルと認定されていて、GBRレベル3です、、、、

世界では、BSEに関してオーストラリアは安心安全と考えられています。一方日本は世界から見たら安心安全?な状態です。

私も昔は、食肉に関しても日本が世界で一番安全なレベルと思っていました。

でも、実際は違うのです。

オーストラリアは世界で一番の安全レベルだけど、日本は三流レベル、、、が現実です。

オーストラリアの管理体制

この実績は、偶然なのでしょうか?

私は必然だと思っています。

オーストラリアの管理体制のポイントを調べてみました。

HACCP(食品安全管理システム)があらゆる分野に行き届いている

日本でも来年から、食品関連企業に対して義務化となります。

そのため、もしかしたら聞いたことがある言葉かもしれません。


ただ、世界からは10年以上遅れています。

そして、畜産分野では日本は一生追いつけないでしょう。

それほど、畜産先進国と日本ではこの分野に対する意識や人やお金の掛け方が違います。


オーストラリアでは

・農場や牧場(牛の育て方)
・牛の輸送
・食肉加工工場

の分野で全ての施設が第三者のチェックを受けながらHACCPの考えに基づいて運用しています。


対して、日本では食肉加工工場の一部が数年前から導入している程度です。


オーストラリアの牛肉産業は世界100カ国に牛肉を輸出ほどの大きな産業です。

各国の厳しい安全基準をクリアしていくために、安全面のレベルは磨きに磨かれています。

国内消費がほとんどの我が国とは意識が全く違うのです。



トレーサビリティ(個体情報の追跡)

トレーサビリティ、つまり個体情報が追跡できる仕組みですね。

こちらは、日本でもイヤータグと言って、牛の耳に番号が書いてあるプラスチック札をぶら下げてさせて管理することで個体情報追跡ができるようになっています。

当然オーストラリアでもイヤータグでの管理はされています。

しかも、イヤータグの情報は電子的に管理されており、中央データベースで一元管理されています。

2005年には電子イヤータグが義務化されており、手入力によるミスを防いだり、データの処理の速度を高めております。


日本でも、一元管理はされていますが、電子イヤータグはまだまだ一般的ではありません。

なので、この管理手法のために途方も無い手作業入力が発生しています。

こちらのサイトで、スーパーの国産牛の値札に表示されている個体識別番号を入力するとその国産牛の生まれた場所など様々な情報がわかります。牛の個体識別情報検索サービス

この分野でもオーストラリアなど、畜産先進国に遅れを取ってしまっています。


ただ、オーストラリアと日本ともに何か問題が起きた時にどんな牛の肉であったかや、何を食べて育った牛なのかを把握することが可能と言えます。

遺伝子組み換え飼料(えさ)

実は、オーストラリア産牛のえさに遺伝子組み換え飼料が含まれています。


さらに、国産牛も遺伝子組み換え飼料を食べています。

日本では、飼料自給率は2017年で27%(農水省)と、外国産のトウモロコシを輸入して食べさせていることがほとんどのためです。


輸入されるアメリカ産のトウモロコシの約9割が遺伝子組み換え飼料(2012年米国農務省調べ)と言われています。

不都合な真実ですが、私たちの食べている牛(国産にしろ、輸入にしろ)は基本的に遺伝子組み換えしたえさを食べて育った牛なのです。


つまり、国産のえさだけで育った牛は日本にほとんどいないと思います。

業界に10年いる私でも国産のエサだけで育てた牛は聞いたことがありません。


実はこれは豚も鶏も一緒です。

でも安心してください。

遺伝子組み換えの農作物は確かにイメージ悪いですが特に健康被害があるといった科学的報告はありません。

私は大学で畜産を学びましたが、教授も体内で遺伝子が悪さをする前に胃で遺伝子を分解して消化するから大丈夫だと言ってました。

多分大丈夫なんでしょう。

といっても私も皆さんももう食べちゃってるので、大丈夫と考えるしかありません、、、

成長(肥育)ホルモンの投与

成長(肥育)ホルモンについてです。

まず、成長ホルモンが含まれる肉は意外なところで問題になっていました。

豚肉とクレンブテロール – 日本一のドーピング薬剤師。なんとアスリートが成長ホルモンが残留した肉を食べて、ドーピング検査に引っかかってしまう事があるよう

また、成長ホルモンが過剰投与された肉を食べて人間が健康被害にあったことは実際にあるようです。ラクトパミンについての質問が多いのでまとめましたに記載されております。

実はオーストラリアで成長ホルモンを牛に注射することを禁止しておりません。

一方、日本の牛は成長ホルモンの投与が禁止されています。

ですが、オーストラリア産牛肉が危険とは言い切れません。現地オーストラリア人も日本人もオーストラリア産牛を何十年と食べてきています。

でも、食肉業界に身を置く私には成長ホルモンが原因と思われる健康被害の話は聞いたことがありません。

もちろん、オーストラリア政府や日本政府も基準値以下の残留成長ホルモン量であれば安全と言っています。

ナチュラルビーフ・ナチュラルポークってなんだ? - ぶたぞーブログと以前のブログに書いた通り、アメリカやカナダでは成長ホルモンを使用していない牛肉や豚肉が多く売られているのも事実です。


安全性に関して、輸入牛肉の最大の弱点がこの点であることは間違いないといえます。

繰り返しますが、それでも私は輸入牛肉は安全と思っています。

だって私も小さなころから20年以上輸入牛肉を食べていますがピンピンしてますから。


まとめ

・ 外国産牛肉は安全
・ 実績が物語っている。オーストラリアはBSEの発生ゼロ
・ 食品安全を守る仕組みが整っている

外国産牛肉の安全性は、意外に思われて方も多いのではないでしょうか?今度は、それなのに価格が安い謎にも迫っていきたいと思います。