ぶたぞーブログ

みなさんに豚肉をおいしく、賢く食べていただきたいと思ってます。豚道の道のりはとてつもなく長そうですが、お付き合いいただけたら嬉しいです。

ナチュラルビーフ・ナチュラルポークってなんだ?


ナチュラルビーフ・ナチュラルポークって聞いたことありますか?

まだまだ日本では一般的ではないですが、3年後ぐらいにはきっと拡まっていると思いますので、紹介したいと思います。

ナチュラルという言葉は、アメリカやカナダで、とても一般的な商品アピールの表現です。現地のスーパーの中では、肉に限らず、取りあえずNaturalって書いておけば売れると思ってるのかな?って思うぐらいナチュラルが散乱しております。



ナチュラルミートの定義はまだまだ現地でも確固たるものは出来ていないと思われます。ただし外せない事としては以下の3つだと思います。

1、 抗生物質をエサや注射で使用しない
2、 成長ホルモンを使用しない
3、 肉骨粉等の動物性飼料を使用しない


農薬や化学肥料を全く使用しない有機野菜に通づるものを感じますね。日本では有機野菜も外国と比較してマーケットが拡がりきってない印象があります。

ナチュラルも拡がるとは思いますが、徐々に拡がるのではないでしょうか?


実際日本では、現在ナチュラルミートを手に入れようと思ったら非常に限られたルートでしか手に入れられません。

実際のお店だと、山梨県のスーパーのいちやまマートはかなり力を入れて展開しています。ネットだとThe Meat Guy[The Meat Guy] ホルモン剤不使用で購入できます。


実は、ナチュラルビーフやポークは、安全性だけでなく大変においしいです。それには理由があります。基本的に家畜は長めに肥育してから屠畜するのがおいしいのです。

おいしいとされる肉はみんな長めに肥育されます。例えば、飼育期間は和牛で30ヵ月以上、外国産牛肉で18ヶ月程度、黒豚で8カ月、外国産豚肉で6ヶ月です。

長く飼えばおいしくなるのはみんなわかっているのですが、その分コストもかかってしまうので肉に味がのる前の段階で屠畜してしまうのです。


ナチュラルビーフやポークは成長ホルモン不使用のため、成長が通常の家畜より遅くなります。その分肉に味がのるまでしっかり飼えるのです。

ぜひとも通常のお肉とはいろいろな意味で一味も二味も違ったナチュラルミートを味わってみてください。

これからどんどん注目されるお肉ですので是非とも先駆けてご賞味ください。